工法のご案内
不二道路工業では様々な現場の状況にあわせて、最適な工法をご提案し、施工作業をいたします。
高強度ネット工法
高強度ネット工法は、公称素線引張強度1,770N/mm2の硬鋼線からなる強度ネットを主材とする柔構造の斜面対策工法です。
高強度ネットの力学的特性を十分に発揮させることで、安全かつ短かい工期で斜面対策を行うことができます。
高強度ネット工法では、用途別にネットを取りそろえ、求められる多様なニーズに 対応することができます。
詳しくは、
「エコ・パワーネット工法会」のホームページ をご覧ください。
(資料:エコ・パワーネット工法会より抜粋)
スタンドドライブ工法
SD(スタンドドライブ)工法とは、ロックボルト工における無足場ロックボルト工法です。
足場の設置は一切不要、樹間施工の場合でも伐採は不要です。市街地施工の交通規制を軽減し、粉じん対策で環境にも配慮した工法です。
詳しくは、
「SD工法研究会」のホームページ をご覧ください。
(資料:SD工法研究会より抜粋)
バスク工法(既設モルタル再生工法)
既設の老朽化したモルタル・コンクリート吹付けを剥ぎ取らずに、「ガラス短繊維補強セメント及びエマルジョン樹脂による複合材料(バスク)」の材料特性(伸縮性・密着性・接着力の高さ)を活かし、既設モルタル吹付法面上のクラック補修、背面に生じる空洞充填を施し、さらに既設モルタル吹付面全体にバスクを被覆する事により、クラックや剥離、剥落等の劣化進行を防止して、延命を図る補修・保護のリニューアル工法です。
詳しくは、
「既設モルタル再生工法研究会」のホームページ をご覧ください。
(資料:既設モルタル再生工法研究会より抜粋)
SSD工法
通常の建設機械では不可能な勾配まで掘削が可能です。
特殊掘削機は安全性の面からラジコン仕様車になっています。
ワイヤクランプ装置でワイヤを機械と連結しているため、ワイヤが切れても機械が落下しません。
人力作業に比べ、施工期間を1/3に短縮できます(協会調べ)。
詳しくは、
「斜面安全掘削協会」のホームページ をご覧ください。
(資料:斜面安全掘削協会より抜粋)
タフネスフォーマー工法
只今準備中です。暫くお待ちください。
ソイルクリート工法
ソイルクリート工法とは、植生基盤の剥落・流失により、植被が困難であった岩盤・硬質土など急勾配地の緑化を勾配緩和網の設置によって可能とした工法です。
詳しくは、
「簡易吹付法枠協会」のホームページ をご覧ください。
(資料:簡易吹付法枠協会より抜粋)
Hrソイル工法
Hrソイル工法は、対象法面に土系材料(自然色防草土)を吹付機械を用いて吹き付け、景観性や環境負荷を軽減しながら表面保護と遮根の目的を果たす強固で耐久のある被覆層を形成する土系吹付工法です。
吹付材料には、土砂と天然素材及びリサイクル素材(木材チップ)を用いており、使用後に撤去となった場合にも産業廃棄物とならず、埋め戻し材や植生用土としても再利用できるものを用いています。
詳しくは、
「Hrソイル工法研究会」のホームページ をご覧ください。
GTフレーム工法
GTフレーム工法は、新発想の「柔構造」のり枠によって、ねばり強くのり面・斜面を守るとともに、全面緑化による景観保全やCO2排出量、および、現場廃棄物の発生量を大幅に削減するなど、さまざまな面から環境負荷の低減に貢献します。
さらに、施工が容易で、工期が大幅に短縮でき、かつ経済性に優れたのり面表層保護工です。
詳しくは、
「補強土植生のり枠工協会」のホームページ をご覧ください。